【相談】
キャッシュフローを心配しないで済む良策があれば知りたく投稿します。
弊社は春摘みの茶葉を専門に扱っていて、仕入れ時期にかなり偏りがあります。
産地ごとにばらつきはあるものの、ある程度固まっていて、3~4月がメインです。
この時期になると、キャッシュフローを心配するのが恒例となっていて、夏摘みや秋摘みの商品拡大を目指したくとも、なかなか思い切れないでいます。
また、収穫量や出来によって仕入れ値が変動するため、予算が狂うこともよくあります。
創業時に銀行から借入をしており、更に借入を増やすことはしたくありません。
計画通りの仕入れ値にならなくても、ある程度対応ができるようになりたいのですが、キャッシュフローを良くするコツのようなものがあれば、ぜひご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
【回答】ワクワクさん
こんばんは!
茶葉の仕入れをどの程度の頻度で行っているのでしょう?
なるべく在庫を抱えないのが1番だと思います。
私は茶葉の仕入れなどはした事がありませんのでいい加減な事は言えないですが、小売と考えると前年実績を元に年間の仕入れ頻度、仕入れサイクルを細かく刻んむ方法を検討してはいかがでしょう?
農園との契約交渉で小口発注にしてもらい価格変動リスクにも対応してもらえればいいのかなとも思いますし。もしくは、商社経由で仕入れるなどもご検討されてもいいような気もします。しかしそれでは面白みが減ってしまいますよね。
それから、固定費の支払いは最大限にしていますか?
例えば給与があれば締め日から1ヶ月は法的に認められています。
合わせて、入金が1番多い日を支払日に定めます。
15日の入金が多いのであれば15日締めの翌15日払いにしてしまうのがいいです。
代わりに採用直後は前払いにも必要最低限で応じる設計にしてあげれば…